2010年07月28日

プールでトレーニング

プールでトレーニング

暑い日が続きます。
浜工ラグビー部のみなさん、頑張って練習に励んでいますか?

猛暑が続いているからでしょうか
最近では「プール・トレーニング」を取り入れていると聞きます。

プールでのトレーニングは、浮力と水抵抗が適度にある為、関節に負担をかけない
理想的なトレーニング方法と言えます。

ただし、正しい方法とその意義を理解して行わなければ、
逆に股関節を痛めることもあるそうなので注意して下さい。

「水」にはそれ自体、関節の痛みを和らげる効果、
関節の動きを良くする効果があると言われています。
ただし、夏でも冷たいプールはだめです。
スポーツジムやスイミングセンターの水温一定のプールが理想ですが、贅沢は言ってられません。

それぞれ自分の状態、筋力・体力に合わせて行うことが大切です。
トレーニング中や着替え終わった後に疲れを強く感じたり、
翌日まで疲れが残るようでは、それはやり過ぎです。

回数、時間は、「週2回程度、1~2時間づつ」ぐらいがよいでしょう。
あまり頑張りすぎては、長続きしません。


水中歩行

浮力により股関節への負担が軽くなり、無理なく筋肉が鍛えられます。
それも、抵抗となるのは「水」なので、安全です。
水深が深い程、浮力がつき負担が軽くなりますが、胸の高さの水深が理想的です。
これにより、胸に水圧がかかるので呼吸・循環機能も同時に鍛えられます。
股関節周囲の色々な筋肉を鍛えるために、前に歩くだけでなく、横歩きや後ろ歩きもして下さい。


水泳 

クロールやビート板を使ってのバタ足がいいでしょう。
クロールの息つぎの時、腰を大きく捻ると腰を痛めるので、
自信がなければ無理せずバタ足だけにして下さい。
平泳ぎは、股関節の大きな動きを伴なうため、また股関節への抵抗が強く、
さらに腰も痛め易いので、お勧めしません。


以上を注意して快適なトレーニングライフを!



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