2010年12月15日

首を鍛えよう

今年は、夏が長かったお陰で秋が短く感じました。

「もう12月?」というのが実感です。

今年も残すところあと少し。やり残したことはありませんか?
充実した時間を過ごしましょう。

さて、今日は「体幹」のお話です。


首を鍛えよう


今では当たり前のように耳にするようになった言葉ですが
「体幹」=「おなか周り」「胴体」といった認識の方が多いのではないでしょうか?

しかし、私が考える体幹部とは「体の軸を司っている部分」つまり首から膝までです。

ですから強化すべき筋肉は、大きく言って
首、大胸筋と脊柱起立筋、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、腹筋下部。

さらに大臀筋と言われるお尻の筋肉、その先は脚部になりますが、特に内転筋ですね。
それらを体幹部の筋肉として捉えています。

首が体幹というのは意外に思われるかもしれませんが、1つの目安としては
「ある部分がズレるとそれに伴って他の部分も動いてしまう部位。」
それらが体幹部であるという考え方です。

例えば首が左に動けば、骨盤というのは右に動いてアーチを作ってバランスを取ります。
そう考えると首が体幹の一部であることがイメージできるのではないでしょうか。 

さらに首は体幹部の1番上の部分で、人間はそこに10㎏近い頭がついているわけですから
首が強くないとバランスを崩しやすいわけです。

ですから首をしっかりとトレーニングすることは
みなさんが考えている以上に重要なことなんです。

どんな競技でも首が細い選手に一流選手はほとんどいません。

サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手もかなり首が太いですよね。
一度「一流選手の首」に注目してみてください。



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