2010年07月30日
夏バテしない為に

毎日暑い日が続いています。みなさん、いかがお過ごしですか?
そして、夏バテしていませんか?
本来、夏バテは、秋口に起こりやすいのですが、
今年のように、早い時期から暑い日が続いていると、
夏の中盤で夏バテの症状が出ることがあります。
夏バテには様々な原因が考えられます。主な原因の一つが「食欲の低下」です。
高校ラガーの皆さんにとって「食欲の低下」は最大の敵です。
「どうしても食べる気がおきない」そう言って、
「そうめん」や「ざるそば」などの単品で食事を済ませてはいませんか?
もちろん、麺類は重要なエネルギー源ですが、それだけではたんぱく質やビタミン、
ミネラルが不足してしまいますよね。
まずは、一品でも多くお皿を並べてみましょう。

食欲が出るアイテムとしては、しょうがや唐辛子といった香辛料やネギ、
にんにく、ハーブといった香味野菜が挙げられます。
隠し味として使うことで味覚が刺激され、食欲が増進できますよ。
また、レモンやゆず、すだちなどの柑橘類を振りかけることで、さっぱり味に。
唐揚げや焼き魚などには有効ですね。酢の物もこの時期には特によいでしょう。
旬の野菜をたっぷり使うのもよいでしょう。
夏が旬の野菜はたくさんありますが、カボチャ・ナスなどをカレーライスに入れたり、
オクラを刻んでそうめんの中に入れたり、ゴーヤ(にがうり)でチャンプルーをしたり、
とうもろこしで冷製スープをしたり…
「旬」の時期はその野菜に栄養素が多く含まれている時期ですから、
工夫をして少しでも多く取りたいですね。
水分補給も忘れないようにしてほしいですが、
特に糖分を多く含むもの(ジュース類)の飲み過ぎには気をつけましょう。
糖分の摂りすぎは、血糖値をあげてしまい食事の妨げになります。
まずは少しずつ、食生活を見直していきましょう。
Posted by hamakorfc at 18:04│Comments(0)
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