2010年08月24日

今日何の日?

本日は「ラグビーの日」だそうです。

1823年8月24日
イングランドのパブリックスクール・ラグビー校で開かれたフットボールの試合中に
ウィリアム・エリス少年がルールを無視して、ボールを抱えて相手チームのゴールへ突進した。

これがラグビーの発祥であるとされています。

今日何の日?

知る人ぞ知るこのお話。
近年では、この事件がラグビーの起源ではない、という説もあります。
↓↓↓

ラグビーの起源は、1823年、
イングランドの有名なパブリックスクールのラグビー校でフットボールの試合中、
ウィリアム・ウェッブ・エリス (William Webb Ellis)
がボールを抱えたまま走り出したことだとされていたが
これは後世のロマンティックな創作だという説が有力である。
19世紀初頭からボールを持って走る「ランニングイン」が始まったのは確かだが、
その第1号がエリス少年だったかどうかは不明であり、
手を使うこと自体はそれ以前でも許されていた。
エリス少年自体は実在の人物で、オックスフォード大を卒業して神父となり、
フランスで没したことが確認されている。
南仏コートダジュールの小都市・マントンに墓地がある。
ラグビーとクリケットを愛したと伝えられている。
なお、日本では「フットボールの試合中」というところを
「サッカーの試合中」と誤訳している文献が散見される。
英国では一般的に「フットボール」という言葉はサッカーを表すので、
英語の文献で“Football”となっているところを、翻訳者が「サッカー」と誤訳したのだろう。
当時はまだサッカーとラグビーは未分化であったので、
正確には「サッカー」ではなく「フットボール」か「原始フットボール」となる。
この「原始フットボール」とは中世イングランドに起源をさかのぼる。
数千人の大人数が手と足を使って町と町の対抗戦として原始的な「フットボール」を行っていた。
ちなみに1点先取で勝負を決めていたことから、
長時間続けるために得点するのを難しくしようとオフサイドが生まれ、
今日のラグビーにもルールとして生き永らえている。
試合は祝祭でもあり、死者も出るほど激しかった。
19世紀に入り、イートン校やハロー校などパブリックスクールでは学校ごとに独自のルールで
それぞれのフットボールを行なっていた。

※Wiki参照

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB


因みに、昨日8/23には、今季からラグビートップリーグでの外国人枠
(試合に出場できる外国籍選手の3名のうち、1名は、日本代表経験者でなくてはいけない)
を撤廃することになったそうです。



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