今朝もどんよりです。
ここ2.3日、はっきりしないお天気は続いています。
こういう日は、気持もすっきりしません。
練習にも身が入らなかったりしていませんか?
しっかり前を見て目標を見据え、練習に向かいましょうね。
後で後悔しないように。
さて、スポーツにふさわしい秋風がさわやかな季節となりましたね。
今年の夏は記録的な猛暑であったことを考えると、
気温の急激な変化に体調を崩す選手もいるのではないでしょうか。
今回は体調がすぐれないなと感じた時、風邪っぽいなと感じた時に
これ以上こじれないようにするためのアドバイスをご紹介します。
「病は気から」という言葉や「気持ちのたるみが風邪につながる」などと言われると、
どうしても体調不良を監督や顧問の先生に言えなくなってしまうかもしれません。
疲労や免疫力の低下がそういった体調不良を引き起こすことも多く、
風邪は主にウイルスによる感染症ですので、
あまり無理をせずに休んで安静に過ごすように心がけてください。
適切な対応をすることで症状を軽度におさえることができます。
まずは自分の体調をチェックしてみましょう。
『チェック項目』
・喉が痛い
・関節のふしぶしが痛い
・悪寒(おかん)がする
・身体がほてる、熱っぽい
これらは37℃以上の発熱が起こる前兆、もしくは発熱している可能性があります。
発熱によって体温が奪われてしまうため、体を保温することが大切です。
食欲がある場合は、エネルギー源となる炭水化物(ごはん、おかゆ、麺類など)や、
唐辛子を使った料理など体の中から温める工夫をしてみましょう。
食欲があまりないという場合でも、消化のよいものやスープ、みそ汁などで
少しでも温かいものを食べるようにすると、回復が早くなります。
発熱すると通常よりもビタミンCの消費量が増えます。
ビタミンCを多く含む食材をとって、
発熱によって消費されたビタミンCを補給するようにしましょう。
(アセロラ、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類などクエン酸を含むすっぱいもの)
また汗の量も増えますので、水分補給もこまめに行いましょう。
スポーツドリンクなど適度に塩分を含んだものを飲むと、脱水症状を抑えることができます。
汗をかいたままの状態でいると、体が冷えてしまいますので、
汗をしっかり拭いてこまめに着替えるようにしましょう。