正しいウォームアップ.2
秋晴れが続きます。
涼しくなって、身体を動かしやすい季節になりました。
無理をしがちですが、計画的に練習に取り組むことが大切です。
まず目標を立てて、それを見据えることから始めましょう。
さて、前回の「
正しいウォームアップ」の続きです。
ストレッチには息を吐きながらゆっくりと時間をかけて伸ばす「
静的ストレッチ」と、
ブラジル体操などのように動きながら
その関節の可動範囲を広げるように行う「
動的ストレッチ」があります。
ウォームアップのときは
出来るだけ多くの時間を動的ストレッチに費やすようにしましょう。
もちろん静的ストレッチも必要に応じて行っても構いませんが、
基本は立って軽めに行うようにします。
写真2
こちらの
写真2は、腿上げをしているところです。
これからメインの運動に入る前の動的ストレッチの一つで、
股関節の可動範囲を広げるにもいい準備運動なのです(立位、動的ストレッチ)
どうですか?意外と知られていないウォームアップのときに効果的なストレッチ方法。
グランドに座ってじっくりストレッチをする時間が長かった選手もいるのではないでしょうか。
時間をかけて伸ばすストレッチはウォームアップというよりはクールダウンに適しています。
運動前の準備、さぁこれから試合!というときは心身ともに試合モードにするためにも
立って、自分で動きながら柔軟性を高めていくようにしましょう!
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