「なぜ?」というココロ
皆さんは、グランド挨拶をしていますか?
あるいは、対戦相手に挨拶をするんでしょうか?
答えは「Yes!」でしょうね。いつも行っていると思います。
では、「なぜ」挨拶をするのでしょうか?
考えた事ありますか?
よく考えてみると監督から厳しく言われているから、ラグビーではそうしなくてはならないから
と何も考えずに反射的に挨拶をしている選手も多いのではないかと思います。
どうせ挨拶するのなら、形の挨拶ではなく、心の挨拶をしてもらいたいと思います。
自分達がグランドがあるからこそ練習できるんだ。という感謝の気持ちがあれば
自然に頭は下がるはずです。
対戦相手がいるからこそ試合をできるんだ。という感謝の気持ちがあれば
やはり自然に頭は下がるものです。
頭は下げるものではなく「頭は下がるもの」なんですよね。
挨拶に限らず、ダラダラ動くな!と言われるからキビキビ動くのではないですよね。
心が本気で楽しかったり、心からやりたいと思うことは
自然に体は軽快にキビキビと動いてしまうものです。
今のラグビー全般に対しての、自分自身の行動を改めて一つ一つ見つめ直してみて、
自分の心の在り方を考えてみることはとても大切なことだと思いますよ。
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